CACTUS https://cactusglobal.com/jp Communicating Science And Its Impact On The World Fri, 10 Oct 2025 15:09:48 +0000 en-US hourly 1 https://cactusglobal.com/jp/wp-content/uploads/2020/04/favicon.png CACTUS https://cactusglobal.com/jp 32 32 エディテージ、日本の若手研究者を支援する助成金プログラム「エディテージ・グラント2025」受賞者を発表 https://cactusglobal.com/jp/press/editage-grant-2025-winners-announced/ https://cactusglobal.com/jp/press/editage-grant-2025-winners-announced/#respond Fri, 10 Oct 2025 09:42:08 +0000 https://cactusglobal.com/jp/?p=5096 研究者総合支援サービスブランドのエディテージは、日本の若手研究者を支援するエディテージ助成金(エディテージ・グラント)プログラムの受賞者(最優秀賞を含む受賞者5名および、アカデミスト賞・博士情報エンジン賞を含む次点受賞者15名の合計20名)を発表しました。

厳正な審査の結果、エディテージ・グラント2025最優秀賞に米澤 宏隆氏(金沢大学附属病院)が、そして大賞には佐々木 勇人氏(大阪大学)、Sanjeeta Sharma Pokharel氏(サンジータ シャラマ プックレル、京都大学)、小出水 健人氏(筑波大学)、森田 紀帆氏(三菱総合研究所)が選ばれ、2025年10月3日(金)に東京都港区にあるThe Place of Tokyoで開催された「エディテージ・グラント2025授与式&パーティー」にて発表・表彰されました。

授与式に参加した受賞者と審査員

 

最優秀賞者 金沢大学附属病院 特任助教 米澤宏隆氏 コメント

金沢大学附属病院 米澤宏隆特任助教

この度は栄えあるエディテージ・グラント2025最優秀賞を賜り、選考員の先生方、関係者の方々に厚く御礼申し上げます。

私は現在、令和6年元旦に発生した能登半島地震によって発生した患者が、どのような医療機関で、どのような治療が、いつ、どれくらいの期間において実施されたか、さらにはその後高齢者入所施設にどれくらいの期間入所していたか等について、各施設にご協力いただきながら調べています。本研究の結果は、未来の大規模災害(南海トラフ地震等)の対策を講じる上での貴重な資料になると考えています。

調査の規模が大きくなるにつれ研究費用の工面が困難となっていたなか、この度エディテージ・グラントの支援を受け、新たな研究推進力を得ることができました。ご支援いただいた皆様のご期待に沿えるよう、引き続き研究を進めてまいります。

カクタス・コミュニケーションズ株式会社 代表取締役 リサーチソリューションズ事業 Chief Growth Officer (CGO) 湯浅 誠 コメント

カクタス・コミュニケーションズ 湯浅誠代表取締役

回を重ねるごとに応募者は着実に増え、エディテージ・グラントが確実にアカデミアに根付いていると感じるとともに、分野を問わず多くの若手研究者の方が研究資金をはじめとする支援を必要としていることを実感しています。

今回、授賞式に参加された受賞者の方、そして過去の受賞者からも、エディテージ・グラントが若手研究者にとって重要な研究助成であるため今後も継続してほしいとのご意見をいただきました。さらに今年はアカデミスト様、そしてエマージングテクノロジーズ様にご参画いただきましたが、第一線で活躍する研究者の方々からも「エディテージだけでなく様々な企業がこの輪に入ってくれたことに大きな意義を感じている」とのご意見もいただきました。

AIが台頭する中で弊社のビジネスも大きな変化が求められており、このような支援を継続することは簡単ではありませんが、授賞式でいただいた多くのご声援を糧に、来年以降も若手研究者へのご支援を継続していこうと決意を新たにしております。

アカデミスト株式会社 代表 柴藤亮介氏 コメント

アカデミスト柴藤亮介代表

受賞者の皆さま、この度は受賞おめでとうございます。公的資金への申請書類とは異なる「エッセイ」というアウトプットに取り組むことで、ご自身の研究の意味や方向性を改めて見つめ直す機会になったのではないかと思います。

研究費はもちろんですが、このエッセイを書くこと自体が、皆さんの研究を加速させる資産になっているはずです。ぜひ今後も、さまざまな方々とのコミュニケーションを通じて、研究Visionをさらに深化させていってください。

エディテージ・グラントという取り組みを通じて、このような挑戦の場にアカデミストも関わらせていただけたことを大変光栄に思います。今後ともアカデミアの枠を越えた研究発信が広がり、研究者の研究Visionの実現へとつながっていくことを心より期待しています。

株式会社エマージングテクノロジーズ 代表取締役社⻑ 深澤知憲氏 (博士情報エンジン運営責任者)コメント

エマージングテクノロジーズ 深澤知憲代表取締役社長

エディテージ・グラント2025を通じて、多様な研究分野で挑戦する若手研究者の皆様と出会えたことに大きな感銘を受けました。公的な研究費や支援制度だけでは拾いきれない独創的な挑戦を支えることこそ、民間の助成に託された役割であると改めて実感しています。博士人材のキャリア支援に取り組む私たちは、一人でも多くの学生が博士課程進学を前向きに選択できる社会を広げ、研究者の活躍を通じて思いもよらぬ革新がもたらされ、より良い未来が訪れることを目指しています。

本グラントをきっかけに、受賞者をはじめとする参加者の皆様が研究を通じて新たな価値を生み出し、それぞれのキャリアを切り拓かれることを心より期待しています。

エディテージでは、受賞者の継続的な支援に加え、本助成金プログラムの認知拡大、日本の研究コミュニティへの貢献を一層強化しつつ、若手研究者支援の重要性を引き続き発信してまいります。

エディテージ・グラント設立の背景

エディテージ・グラントは若手研究者支援プログラムとして、自身の研究によって社会にインパクトを与えたいと願う若手研究者に、経済的支援、メンターシップ、キャリアガイドを提供することを目的としています。

若手研究者がキャリアを形成する過程には様々な困難がありますが、その過程において周囲のサポートを十分に受けられないことも稀にあります。そこで私たちは本支援プログラムを通じて、将来性のある研究者が複雑な研究環境に対応しながら自立し、リーダーシップを発揮できるようになることを目標としています。 

この助成金の特徴として、助成金は論文執筆に限らず、調査や学会出席のための渡航費、物品の購入などの用途を問わず研究活動に関わるすべての費用に充当していただけます。

エディテージ・グラント 2025概要

日程:募集期間: 2025年4月1日から6月30日まで

対象:2025年4月1日の段階で満年齢が22歳以上39歳以下の研究者の方

助成額:

  • 最優秀賞 ‐ 助成額 200万円(大賞の中から1名)
  • 大賞 ‐ 助成額100万円(5名)
  • アカデミスト賞 ‐ 助成額 25万円(次点の中から1名)
  • 博士情報エンジン賞 ‐ 助成額 25万円(次点の中から1名)
  • 次点 ‐ 助成額 5万円と5万円分のエディテージクーポン(15名)

選考委員(順不同・敬称略) :

  • 湯浅 誠(カクタス・コミュニケーションズ代表取締役 兼 リサーチソリューションズ事業 Chief Growth Officer (CGO))
  • 隠岐 さや香(東京大学 大学院教育学研究科 総合教育科学専攻(基礎教育学コース)教授)
  • 岸村 顕広(九州大学 大学院工学研究院 応用化学部門 准教授)
  • 早野 元詞(慶應義塾大学医学部整形外科学教室 特任講師)
  • 原山 優子(東北大学大学院工学研究科名誉教授、ISCフェロー)

公式サイト:https://www.editage.jp/grant

受賞者20名(順不同・敬称略)

「エディテージ・グラント2025」受賞者5名の氏名、所属、職位、研究分野・研究概要は以下の通りです。

最優秀賞者
氏名:米澤宏隆
大学/所属機関:金沢大学附属病院
職位:特任助教
研究テーマ:令和6年能登半島地震に関連する患者の搬送および診療情報を収集する後方視的多施設調査研究

大賞受賞者
氏名:佐々⽊勇⼈
大学/所属機関:⼤阪⼤学大学院 理学研究科 宇宙地球科学専攻
職位:博士課程学生
研究テーマ:スロー地震のメカニズム解明への挑戦 〜私にとってのアナログ実験〜

氏名:Sanjeeta Sharma Pokharel(サンジータ シャラマ プックレル)
大学/所属機関:京都大学大学院 アジア・アフリカ地域研究研究科
職位:助教
研究テーマ:Reconstructing the paleoecology of extinct Japanese proboscideans (絶滅した日本の長鼻類の古生態学的復元)

氏名:小出水健人
大学/所属機関:筑波大学大学院 システム情報工学研究科
職位:博士課程学生
研究テーマ:身体動作の活用で「移動の自由」をすべての人に ─ 実用性を追求したパーソナルモビリティの 研究開発

氏名:森田紀帆
大学/所属機関:三菱総合研究所
職位:研究員
研究テーマ:「顔を治すこと」の意味を問う ─ 口唇口蓋裂をめぐる語りから考える医療と社会の交差点

アカデミスト賞
氏名:榎優志
大学/所属機関:広島大学大学院 先進理工系科学研究科
職位:博士課程学生
研究テーマ:職⼈の未来を考える ̶ 研究と実践による挑戦

博士情報エンジン賞
氏名:山下真依
大学/所属機関:島根大学 総合理工学部 物理工学科
職位:助教
研究テーマ:天文学の灯を山陰に ─ 「島大望遠鏡」の設置と前主系列星の観測

次点入賞者
氏名:岡本雅志
大学/所属機関:大阪大学大学院 医学系研究科
職位:博士課程学生
研究テーマ:iPS細胞とオルガノイド技術で挑む難治性自己免疫性肝炎の謎 ─ 個別化医療に向けた「真の疾患モデル」の構築

氏名:小倉拓郎
大学/所属機関:兵庫教育大学大学院 学校教育研究科
職位:准教授
研究テーマ:災害の記録と記憶を次世代にどう繋げていくのか?高精細地形情報を活用した基礎研究と教育・アウトリーチに関する研究

氏名:梶田(小川)美香
大学/所属機関:University of Turku
職位:博士研究員
研究テーマ:歯科不安と健康格差をつなぐ見えない鎖を断ち切る ─ 行動変容アプリ DentalGO による新たなアプローチ

氏名:黒田佳奈
大学/所属機関:神戸大学大学院 保健学研究科
職位:博士課程学生
研究テーマ:次世代の疾病予防に向けた低出⽣体重児発⽣抑制のための妊娠中の⺟体体重管理指針の開発

氏名:周迪(シュウテキ)
大学/所属機関:PST株式会社
職位:博士研究員
研究テーマ:声で「こころ」を可視化する明日へ

氏名:史翔寿
大学/所属機関:京都大学大学院 農学研究科
職位:博士課程学生
研究テーマ:イセエビの捕食による藻場の保全効果の解明

氏名:土屋尚輝
大学/所属機関:横浜市立大学附属市民総合医療センター 生殖医療センター
職位:博士課程学生
研究テーマ:妊娠率は8細胞期胚の細胞質で決まるのか? ─ タイムラプスから読み解く研究

氏名:野間智也
大学/所属機関:沖縄科学技術大学院大学
職位:博士課程学生
研究テーマ:「創って理解する」⽣物学を実現するために

氏名:林田健志
大学/所属機関:筑波大学/北海道大学 大学院
職位:博士課程学生
研究テーマ:プラチナフリーでブレイクスルー ─ 炭素触媒が拓く水素の未来

氏名:Bayasgalan Namkhai(バヤスガラン ナムハイ)
大学/所属機関:広島大学 原爆放射線医科学研究所 細胞修復制御研究分野
職位:博士課程学生
研究テーマ:Evaluating Individual Radiosensitivity in Head and Neck Cancer Patients to Advance Personalized Radiotherapy and Promote Peace through Science (頭頸部がん患者の個別放射線感受性評価による個別化放射線療法の推進と科学を通じた平和の促進)

氏名:Hermawan Rudy(ヘルマワン ルディ)
大学/所属機関:富山大学 医学部微生物学講座
職位:助教
研究テーマ:A paradigm shift in the prevention and treatment of Candida auris infections using the concept of bacterial skin microbiota antagonism (皮膚細菌叢拮抗作用の概念によるカンジダ・アウリス感染の予防と治療におけるパラダイムシフト)

氏名: 李嬌(リキョウ)
大学/所属機関:北海道大学 総合イノベーション創発機構/ 大学院メディア・コミュニケーション研究院
職位:特任助教
研究テーマ:SNS時代におけるウェルネス・ツーリズムの可能性を拓く

氏名:吉村怜
大学/所属機関:大阪大学大学院 工学研究科
職位:博士課程学生
研究テーマ:全世界で有用なジャイロ式波力発電装置の開発を目指して - 海の波も、失敗も、すべてを力に変える-

※受賞者の所属・職位・研究テーマは応募時の内容をもとにしています。

アカデミスト株式会社について(https://www.corp.academist-cf.com/

アカデミストは、研究者が自ら情報発信を行うことで、資金・情報・人材等のリソースが循環する新しい形のアカデミアの創出を目指したベンチャー企業です。

2014年に日本初の学術系クラウドファンディングサイト「academist」をリリース。「研究者がいきる、私たちがつなぐ。」をミッションに、国だけではなく、民間企業、財団、個人などさまざまなパトロネッジが可能となる仕組みをつくるべく、さまざまな角度から、「研究者をつなぐ」事業を展開しています。

株式会社エマージングテクノロジーズ について(https://emerging.jp/

エマージングテクノロジーズでは、博士人材(博士学生、博士号取得者等)に特化したキャリア支援、研究開発人材の採用支援に取り組んでいます。2005年に設立し、約1万人の博士人材が利用する自社サービス群を運営し、リーディングカンパニーからベンチャー・スタートアップ企業まで、業界・規模を問わず高い研究開発力を求める組織の採用活動を支援しています。また、国・大学・公的研究機関における博士人材育成を支援し、研究者が活躍する社会に貢献します。
・博士情報エンジンwakate
若手博士人材(30 歳未満の博士学生・ポスドク等)に特化したキャリア支援サービス
・博士情報エージェント
博士人材に特化した人材紹介サービス
・博士情報エンジンnote
博士になる人、なった人の『ちょっと気になること』を発信するオウンドメディア

エディテージについて (https://www.editage.jp/

エディテージは、科学コミュニケーションズ&テクノロジー企業であるカクタス・コミュニケーションズのブランドです。2002年に創業し、英文校正、翻訳、文字起こし、出版支援サービスやAIプロダクトを通じて、2,000を超える分野において、300万人以上の研究者が学術誌に研究論文を発表する支援を行い、出版された論文はおよそ200万件に及びます。

カクタス・コミュニケーションズ株式会社について(https://cactusglobal.com/jp/) 

カクタス・コミュニケーションズは、2002年に設立された科学コミュニケーションとテクノロジーの会社です。研究への資金調達、論文の出版、科学コミュニケーション、発見がより良くなるようなAI製品とソリューションを専門としています。同社の主力ブランドであるエディテージは、専門家によるエキスパートサービスと、Mind the Graph、Paperpal、R Discoveryなどの最先端のAI製品を含む、包括的な研究者向けソリューションを提供しています。また、カクタスはCactus Life Sciencesブランドの下で医療コミュニケーションもてがけています。現在は東京、プリンストン、ロンドン、オーフス、シンガポール、北京、上海、ソウル、ムンバイにオフィスを構え、3,000人以上の専門家を擁するグローバル企業です。また、職場におけるベストプラクティスのパイオニアとしてここ数年常に「働きがいのある会社」にランクされています。

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カクタス、AI技術と人的専門性を両輪とした研究支援サービスで4年連続英文校正業界売上No.1を達成 https://cactusglobal.com/jp/updates/top-sales-in-the-english-proofreading-industry/ https://cactusglobal.com/jp/updates/top-sales-in-the-english-proofreading-industry/#respond Mon, 01 Sep 2025 04:32:12 +0000 https://cactusglobal.com/jp/?p=5090 研究者のニーズに寄り添った革新的サービス開発により業界をリード

研究者総合支援サービス「エディテージ(Editage)」とAI英語論文執筆支援ツール「Paperpal」を運営するカクタス・コミュニケーションズ株式会社(Cactus Communications、本社:インド、https://cactusglobal.com/jp/)は、株式会社東京商工リサーチが実施した調査結果に基づき、英文校正業界における国内売上高で4年連続第1位を達成したことを発表しました。

AI時代における新たなソリューション

カクタスは、英語を母語としない研究者が国際的なジャーナルにおいて研究成果を発表するための支援を目的として、2002年より英文校正サービスを提供するブランド、エディテージを開始しました。

それから英文校正業界が長らく”人の手によるサービス”中心であった中、ここ数年でのAIの台頭により研究者の執筆プロセスは大きく変化してきています。カクタスはこの変化を機会と捉え、研究者の声を起点とした革新的なサービス開発を推進してきました。

そして「執筆の初期段階から英語表現を改善したい」という研究者のニーズに応え、AI執筆支援ツール「Paperpal」を2023年より国内で展開を開始。文法・語彙のみならず、論理の流れや学術的一貫性まで踏み込んだリアルタイム改善提案により、効率的かつ高品質な執筆を支援しています。Paperpalは現在では多くの大学で導入され、論文執筆の効率化を支援しています。

人的専門性とAI技術の融合による価値創造

カクタスは人による専門性とAIによる効率性を「両輪」として組み合わせることで、研究者の国際的な成果を発信するための支援体制を強化してきました。そして研究現場からの課題や要望をサービスに反映し続けるこの取り組みが、4年連続英文校正業界売上No.1という実績につながっています。

今後の展望

AIによる執筆効率化が進む一方で、学術論文に求められる論理展開や専門的な内容を細部にわたって正確に伝えるには、引き続き人の目によるレビューが不可欠です。一方でAIがカバーできる役割も日々増えてきています。カクタスは今後、博士号取得者やBELS認定者を中心とする専門家チームによる人的サービスと、AI技術のさらなる融合を推進し、業界のトップランナーとして国内研究者の国際的な論文発表をより一層支援してまいります。

調査概要

  • 調査機関:株式会社東京商工リサーチ
  • 調査項目:英文校正サービスの売上高
  • 調査期間:2024年 4月~ 2025年 3月
  • 調査対象範囲:日本国内

参考情報:4年連続No.1記念「大感謝セール」について

今回の達成を記念し、9月1日〜30日の1ヶ月間、研究者の皆さまへの感謝を込めて期間限定キャンペーンを実施いたします。対象はエディテージの論文執筆・投稿支援サービスや、Paperpalのサブスクリプション費用の割引のほか、グラフィカルアブストラクト制作、学会ポスターデザイン・研究発表用PowerPoint制作サービス、英文症例報告執筆など、研究発信を一貫して支援する各種サービスです。

キャンペーン特設サイト

https://www.editage.jp/campaigns/editage-number-one-sale-2025

カクタス・コミュニケーションズ株式会社について(https://cactusglobal.com/jp/)

カクタス・コミュニケーションズは、2002年に設立された科学コミュニケーションとテクノロジーの会社です。研究への資金調達、論文の出版、科学コミュニケーション、発見がより良くなるようなAI製品とソリューションを専門としています。同社の主力ブランドであるエディテージは、専門家によるエキスパートサービスと、Mind the Graph、Paperpal、R Discoveryなどの最先端のAI製品を含む、包括的な研究者向けソリューションを提供しています。また、カクタスはCactus Life Sciencesブランドの下で医療コミュニケーションもてがけています。現在は東京、プリンストン、ロンドン、オーフス、シンガポール、北京、上海、ソウル、ムンバイにオフィスを構え、3,000人以上の専門家を擁するグローバル企業です。また、職場におけるベストプラクティスのパイオニアとしてここ数年常に「働きがいのある会社」にランクされています。

  • カクタス・コミュニケーションズ: https://cactusglobal.com/jp
  • エディテージ: https://www.editage.jp
  • Paperpal: https://paperpal.com/ja
  • Mind the Graph: https://mindthegraph.com/science-figures/jp
  • R Discovery: https://www.editage.jp/r-discovery
  • CACTUS Labs: https://www.cactuslabs.io

エディテージについて (https://www.editage.jp/)

エディテージは、科学コミュニケーションズ&テクノロジー企業であるカクタス・コミュニケーションズのブランドです。2002年に創業し、英文校正、翻訳、文字起こし、出版支援サービスやAIプロダクトを通じて、2,000を超える分野において300万人以上の研究者が学術誌に研究論文を発表する支援を行い、出版された論文はおよそ200万件に及びます。

Paperpalについて(https://paperpal.com/ja)

AI英語論文執筆支援ツールPaperpalは、科学コミュニケーションとテクノロジー企業であるカクタス・コミュニケーションズ (https://cactusglobal.com/jp/)が提供するサービスブランドです。Paperpalに使われるAI技術は、出版された論文の学習に加え、20年以上に渡って英文校正ブランドであるエディテージの熟練の学術校正者が蓄積してきた校正ノウハウを学習させることにより作られています。Paperpalを利用することで、プロ校正者の英文チェックに極めて近い、正確で文脈に合った英語表現の提案や、AIによる単語削減、書き換えなどのサポートをリアルタイムで得ることができます。

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https://cactusglobal.com/jp/updates/top-sales-in-the-english-proofreading-industry/feed/ 0
福井大学、研究力強化のためAI英語論文執筆支援ツール「Paperpal」を導入~多忙な研究者等を支援する、大学としての新たな取り組み~ https://cactusglobal.com/jp/press/fukui-university-introduces-ai-english-paper-writing-support-tool-paperpal/ https://cactusglobal.com/jp/press/fukui-university-introduces-ai-english-paper-writing-support-tool-paperpal/#respond Thu, 17 Jul 2025 03:32:47 +0000 https://cactusglobal.com/jp/?p=5081 研究者総合支援のエディテージが提供するAI英語論文執筆支援ツール「Paperpal™」が2025年5月、国立大学法人福井大学に導入されました。大学全体の研究力向上を目的とした導入であり、特に研究データは整っているものの、多忙により論文化が進まない研究者に対して有効な支援策となることが期待されます。また、本ツールの定着のため、学内研究者向けにエディテージ担当者による導入説明会の開催を予定しています。

AI英語論文執筆支援ツールPaperpalは、プロ校正者の英文チェックに極めて近い、正確で文脈に合った英語表現の提案や、AIによる単語削減、引用文献の検索などのサポートをリアルタイムで得ることができるAIツールです。Paperpalに使われるAI技術は、出版された論文の学習に加え、20年以上に渡って英文校正ブランドであるエディテージの熟練の学術校正者が蓄積してきた校正ノウハウを学習させることにより作られています。

<導入概要>

導入対象者:福井大学教員400名(工学部200名・医学部200名)
初回導入期間:2025年5月~2026年4月(予定)
導入目的:本ツールの活用により以下の効果が期待されています。

  • 研究時間の実質的な増加
  • 英語論文執筆における生産性の向上
  • 論文の質向上

また、これらを通じて国際学術誌への採択率の向上や論文数の増加といった成果も見込まれています。

まずは1年間の運用を予定しており、その間に本ツールの有効性を検証し、成果や課題を踏まえた上で次年度以降の契約継続について検討が行われます。

<導入説明会について>

より多くの研究者によるPaperpalの利用定着を目的として、エディテージの担当者が福井大学に直接出向き、説明会の開催を予定しています。本説明会では、Paperpalの基本機能の紹介に加え、具体的な活用事例や実演などを通じて、より効果的な利用方法を案内します。

Paperpalはサービスの提供開始以降、国内で4万人、世界でも200万人を超える方にご利用いただき、現在は様々な国内大学でも導入されています。

Paperpalについて(https://paperpal.com/ja

AI英語論文執筆支援ツールPaperpalは、科学コミュニケーションとテクノロジー企業であるカクタス・コミュニケーションズ (https://cactusglobal.com/jp/)が提供するサービスブランドです。Paperpalに使われるAI技術は、出版された論文の学習に加え、20年以上に渡って英文校正ブランドであるエディテージの熟練の学術校正者が蓄積してきた校正ノウハウを学習させることにより作られています。Paperpalを利用することで、プロ校正者の英文チェックに極めて近い、正確で文脈に合った英語表現の提案や、AIによる単語削減、書き換えなどのサポートをリアルタイムで得ることができます。

エディテージについて (https://www.editage.jp/)

エディテージは、科学コミュニケーションズ&テクノロジー企業であるカクタス・コミュニケーションズのブランドです。2002年に創業し、英文校正、翻訳、文字起こし、出版支援サービスやAIプロダクトを通じて、2,000を超える分野において300万人以上の研究者が学術誌に研究論文を発表する支援を行い、出版された論文はおよそ200万件に及びます。

カクタス・コミュニケーションズ株式会社について(https://cactusglobal.com/jp/

カクタス・コミュニケーションズは、2002年に設立された科学コミュニケーションとテクノロジーの会社です。研究への資金調達、論文の出版、科学コミュニケーション、発見がより良くなるようなAI製品とソリューションを専門としています。同社の主力ブランドであるエディテージは、専門家によるエキスパートサービスと、Mind the Graph、Paperpal、R Discoveryなどの最先端のAI製品を含む、包括的な研究者向けソリューションを提供しています。また、カクタスはCactus Life Sciencesブランドの下で医療コミュニケーションもてがけています。現在は東京、プリンストン、ロンドン、オーフス、シンガポール、北京、上海、ソウル、ムンバイにオフィスを構え、3,000人以上の専門家を擁するグローバル企業です。また、職場におけるベストプラクティスのパイオニアとしてここ数年常に「働きがいのある会社」にランクされています。

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https://cactusglobal.com/jp/press/fukui-university-introduces-ai-english-paper-writing-support-tool-paperpal/feed/ 0
【開催レポート】AIツールの導入が研究者支援と働き方改革に貢献。モーニングセミナー「執筆アシストなどのAIツール導入がもたらす働き方改革へのインパクト」を開催 https://cactusglobal.com/jp/press/seminar-on-paperpal/ https://cactusglobal.com/jp/press/seminar-on-paperpal/#respond Tue, 17 Jun 2025 06:52:17 +0000 https://cactusglobal.com/jp/?p=5071 ~Paperpalや英文症例報告執筆サービスの活用事例を福井大学病院・坂下先生らが紹介~

科学コミュニケーションおよびテクノロジー分野で世界をリードするカクタス・コミュニケーションズ(以下:カクタス)は、2025年5月29日(木)にパシフィコ横浜ノースで開催された第126回日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会の一環として、「執筆アシストなどのAIツール導入がもたらす働き方改革へのインパクト」と題したモーニングセミナーを共催いたしました。

本セミナーでは、医療・研究の現場でAI執筆支援ツールをどのように活用できるのかについて、実際の導入例や感想、今後の展望を交えた実践的な内容が紹介されました。

当日は、国立成育医療研究センター 小児外科系専門診療部 耳鼻咽喉科の守本倫子先生の司会のもと、福井大学 耳鼻咽喉科・頭頸部外科/医学研究支援センターの坂下雅文先生、そしてエディテージの岩田が登壇しました。

■セミナー登壇者

  • 司会進行:国立成育医療研究センター 小児外科系専門診療部 耳鼻咽喉科 守本 倫子 先生
  • スピーカー1:福井大学医学部附属病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科 医学研究支援センター 坂下 雅文 先生
  • スピーカー2:カクタス・コミュニケーションズ株式会社 マーケティング部シニアマネージャー 岩田 健太郎

■セミナー内容

第一部では、福井大学病院の坂下雅文先生より、研究支援センターでの活動紹介やPaperpalのトライアル導入事例やその結果として大学全体での導入にいたったお話し、さらにトライアルを経た実体験をもとに、英文症例報告執筆サービスの使用感について実例を交えてご講演いただきました。

第二部では、カクタス・コミュニケーションズの岩田より、AI英語論文執筆支援ツールであるPaperpalの特徴や他のAIツールとの違いや、ケースレポート執筆への具体的な適用方法、さらにエディテージで提供中の英文症例報告執筆支援サービスについて紹介がありました。

その後は守本先生の進行のもと、坂下先生と岩田を含めて臨床現場にAIツールの導入が与える影響についての意見交換が行われました。

終了後のアンケートでは、参加者の98.07%がPaperpalを自身の組織にも導入したいと回答するなどツールの効果については好意的に受け止められました。

本セミナーで紹介されたようなツールの導入は、単なる効率化だけでなく、医療従事者が本来の診療・研究活動に集中するための有効な支援となり得ます。カクタス・コミュニケーションズは今後も、研究者の生産性を高めるためのサービス開発・提供に努めてまいります。

エディテージについて (https://www.editage.jp/)

エディテージは、科学コミュニケーションズ&テクノロジー企業であるカクタス・コミュニケーションズのブランドです。2002年に創業し、英文校正、翻訳、文字起こし、出版支援サービスやAIプロダクトを通じて、2,000を超える分野において300万人以上の研究者が学術誌に研究論文を発表する支援を行い、出版された論文はおよそ200万件に及びます。

Paperpalについて(https://paperpal.com/ja

AI英語論文執筆支援ツールPaperpalは、科学コミュニケーションとテクノロジー企業であるカクタス・コミュニケーションズ (https://cactusglobal.com/jp/)が提供するサービスブランドです。Paperpalに使われるAI技術は、出版された論文の学習に加え、20年以上に渡って英文校正ブランドであるエディテージの熟練の学術校正者が蓄積してきた校正ノウハウを学習させることにより作られています。Paperpalを利用することで、プロ校正者の英文チェックに極めて近い、正確で文脈に合った英語表現の提案や、AIによる単語削減、書き換えなどのサポートをリアルタイムで得ることができます。

カクタス・コミュニケーションズ株式会社について(https://cactusglobal.com/jp/
カクタス・コミュニケーションズは、2002年に設立された科学コミュニケーションとテクノロジーの会社です。研究への資金調達、論文の出版、科学コミュニケーション、発見がより良くなるようなAI製品とソリューションを専門としています。同社の主力ブランドであるエディテージは、専門家によるエキスパートサービスと、Mind the Graph、Paperpal、R Discoveryなどの最先端のAI製品を含む、包括的な研究者向けソリューションを提供しています。また、カクタスはCactus Life Sciencesブランドの下で医療コミュニケーションもてがけています。現在は東京、プリンストン、ロンドン、オーフス、シンガポール、北京、上海、ソウル、ムンバイにオフィスを構え、3,000人以上の専門家を擁するグローバル企業です。また、職場におけるベストプラクティスのパイオニアとしてここ数年常に「働きがいのある会社」にランクされています。

・    カクタス・コミュニケーションズ: https://cactusglobal.com/jp

・    エディテージ: https://www.editage.jp

・    Paperpal: https://paperpal.com/ja

・    Mind the Graph: https://mindthegraph.com/science-figures/jp

・    R Discovery: https://www.editage.jp/r-discovery

・    CACTUS Labs: https://www.cactuslabs.io

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「国際学生科学技術フェア(ISEF)」に出場する日本代表高校生を3年連続で支援 |カクタス・コミュニケーションズ https://cactusglobal.com/jp/press/cactus-isef-2025/ https://cactusglobal.com/jp/press/cactus-isef-2025/#respond Tue, 10 Jun 2025 12:20:51 +0000 https://cactusglobal.com/jp/?p=5065 研究者支援のエディテージとPaperpalが次世代の研究者支援のために英語面でのサポートを提供し2部門での受賞を後押し~

科学コミュニケーションおよびテクノロジー分野で世界をリードするカクタス・コミュニケーションズ(以下:カクタス)は「リジェネロン国際学生科学技術フェア (以下、ISEF2025)」の日本代表に選出された高校生に対して、今年で3年目となる英語面での支援を提供しました。

ISEF2025は、米国オハイオ州コロンバスにて現地時間5月10日から16日の7日間の日程で開催されました。カクタスはNPO法人日本サイエンスサービス(NSS)のコーポレートメンバーとして、日本から参加する高校生12組に対して、研究計画書やスピーチ原稿の校正、スピーチ練習用の読み上げ

音声の提供など発表全般に関する英語面での支援を提供しました。さらに、英文の事務手続き書類の作成のためにAI英文校正ツールPaperpalを無償で提供しました。

結果として今年度は日本代表の中から環境工学部門 優秀賞3等(研究資料はこちら)と、物理学・天文学部門 優秀賞4等(研究資料はこちら)を受賞することができました。カクタスでは今後も継続的な次世代の研究者支援を通じて科学の未来を後押ししていきます。

日本サイエンスサービス、東邦大学 理学部生物学科 准教授 村本 哲哉氏コメント

ISEFに参加する高校生たちは、自らの研究を英語で発信するという大きな挑戦に取り組んでいます。その挑戦を支えるうえで、英語面でのご支援は非常に心強い存在です。言語の壁を越えて研究の意義を伝える力は、将来の科学人材にとって重要であり、発表準備を通じて論理的な構成力や国際的な視点が育まれたと感じました。

学生の方からの感想(抜粋)

  • 英語が不安なところが多かったのでとても役に立ちました。
  • 発音が違った単語を一つ一つ解説してくれたのでとても分かりやすかった。
  • 勘違いしていた発音などが修正された。また、発表の強弱や速度など第三者からしか得られない感想を得られた。
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カクタスがJ-STAGEと連携し、R Discoveryを通じて高品質な研究の発見性を向上 https://cactusglobal.com/jp/press/cactus-partners-with-j-stage-to-enhance-high-quality-research-discoverability-through-r-discovery%e2%80%af/ https://cactusglobal.com/jp/press/cactus-partners-with-j-stage-to-enhance-high-quality-research-discoverability-through-r-discovery%e2%80%af/#respond Wed, 29 Jan 2025 05:59:26 +0000 https://cactusglobal.com/jp/?p=5047 ~世界中の学術研究者によるJ-STAGE上の研究成果へのアクセスがより容易に~

 

科学コミュニケーションおよびテクノロジー分野で世界的に活動するカクタス・コミュニケーションズ(以下、カクタス)は、日本の学術ジャーナルを発信するオンラインプラットフォーム「J-STAGE」と連携しました。このパートナーシップにより、J-STAGEに掲載されている高品質な研究成果を、カクタスが提供する文献検索・研究リーディングプラットフォーム「R Discovery」を通じて研究者コミュニティに提供できるようになります。

 

J-STAGEは、科学技術振興機構(JST)が運営する電子プラットフォームで、日本国内の2,400を超える発行機関が発行する4,000以上のジャーナル、会議録、その他の学術刊行物を掲載しています。科学、技術、医学、工学、人文社会科学など、多岐にわたる分野を網羅しており、日本の学術研究において重要な役割を果たしています。

 

この度の連携により、J-STAGE上の研究論文へのDOIリンクがR Discoveryのデータベースに追加されます。これにより、世界190か国以上のトップ大学や学術機関に所属する300万人以上のR Discoveryユーザーは、既存の2億5,000万件を超える研究情報に加え、J-STAGEの研究論文にもアクセスできるようになります。

 

R Discoveryは、最新のAI技術を活用して研究成果へのアクセスを容易にする論文検索AIアシストツールです。また、音声機能により移動中でも研究成果を聴けるほか、翻訳機能を使えば日本語で読んだり聴いたりすることもできるようになります。

 

カクタス・コミュニケーションズ株式会社 代表取締役
リサーチソリューションズ事業 Chief Growth Officer (CGO) 湯浅 誠 コメント

J-STAGEとR Discoveryの連携によって世界中の研究者に日本発の研究成果へのアクセスがより容易になると考えており、この度のパートナーシップ連携を大変嬉しく思っています。カクタスでは国や言語の壁を取り払い、研究者が本来の役割である研究により集中できる環境を提供できるよう、今後もAI技術を積極的に活用し、研究者への総合的な支援を提供してまいります。

 

この度のJ-STAGEとR Discovery の連携には、世界中の学術研究者によるJ-STAGE上の研究成果へのアクセスがより容易になり、学術的卓越性が推進されることを目的としています。

 

科学技術振興機構(JST) 情報基盤事業部 部長 中島律子氏 コメント

カクタスとの連携を通じて、日本の学術コミュニティから発信される研究成果をJ-STAGEと R Discoveryが協力して発信強化できることを嬉しく思います。研究を誰もが利用可能にするという共通のビジョンに基づき、学術的卓越性の文化を育むことを目指します。

詳細は以下をご覧ください:
Cactus Communications
J-STAGE

 

湯浅 誠プロフィール
1978年千葉県生まれ。大学を卒業後に渡英後、2003年よりカクタス・コミュニケーションズのインド・ムンバイ本社に就業。日本法人の設立に携わり、現在カクタス・コミュニケーションズ株式会社の代表取締役および、カクタス・グループのリサーチソリューションズ事業CGOを務める。20年以上に渡り日本のアカデミアにおいて、研究者、大学・研究機関、学協会の国際化と研究支援に携わり、現在はカクタス・グループ全体において日本・中国・韓国を中心にグローバル全体のマーケティングと成長戦略も統括している。

 

R Discoveryについて (https://www.editage.jp/r-discovery)

R Discoveryは、最新のAI技術を活用して研究者の情報収集を効率化する論文検索AIアシストツールで、2億5,000万件を超える研究情報に加え、J-STAGE上の研究論文にもアクセス可能です。現在は世界190か国以上のトップ大学や学術機関に所属する300万人以上のユーザーに利用されています。指定した研究分野の論文情報をスマートフォンで受け取るほか、音声機能を使えば外出先で研究成果を聴いたり、翻訳機能を使えば日本語での閲覧や音声再生も可能で、言語の壁を越えた研究活動を支援します。

 

カクタス・コミュニケーションズ株式会社について(https://cactusglobal.com/jp/

カクタス・コミュニケーションズは、2002年に設立された科学コミュニケーションとテクノロジーの会社です。研究への資金調達、論文の出版、科学コミュニケーション、発見がより良くなるようなAI製品とソリューションを専門としています。同社の主力ブランドであるエディテージは、専門家によるエキスパートサービスと、Mind the Graph、Paperpal、R Discoveryなどの最先端のAI製品を含む、包括的な研究者向けソリューションを提供しています。また、カクタスはCactus Life Sciencesブランドの下で医療コミュニケーションも手掛けています。現在は東京、プリンストン、ロンドン、オーフス、シンガポール、北京、上海、ソウル、ムンバイにオフィスを構え、3,000人以上の専門家を擁するグローバル企業です。また、職場におけるベストプラクティスのパイオニアとして、ここ数年、常に「働きがいのある会社」にランクされています。

 

カクタス・コミュニケーションズhttps://cactusglobal.com/jp

エディテージhttps://www.editage.jp

Paperpal: https://paperpal.com/ja

Mind the Graph: https://mindthegraph.com/science-figures/jp

R Discovery: https://www.editage.jp/r-discovery

Cactus Life Sciences: https://www.cactuslifesciences.com

CACTUS Labs: https://www.cactuslabs.io

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研究者のためのAI英語論文執筆支援ツール「Paperpal」のユーザー数が 国内で3万人、世界でも100万人を達成。 https://cactusglobal.com/jp/press/paperpal-reaches-30k-users-in-japan/ https://cactusglobal.com/jp/press/paperpal-reaches-30k-users-in-japan/#respond Fri, 08 Nov 2024 04:40:09 +0000 https://cactusglobal.com/jp/?p=5022 ~拡大する日本ユーザー向けに日本語インターフェースを公開~

科学コミュニケーションおよびテクノロジー分野で世界的に活動するカクタス・コミュニケーションズは、英文校正・翻訳およびAIによる論文執筆をアシストする研究者のためのAI英語論文執筆支援ツール「Paperpal」の日本国内での利用者が10月末の時点で3万ユーザーを突破したことを発表しました。Paperpalは世界125ヶ国の研究者に利用され、世界でも今年の5月に100万ユーザーを達成しています。

Paperpalでは日々増加する日本人ユーザーがより利用しやすいよう、日本語版インターフェースや既存の日英翻訳に加えて英日機能を公開し、より国内の研究者の論文執筆を支援するサポートツールとして機能が日々強化されています。

Paperpalは2023年3月から日本でのプロモーションを開始して以降、2023年10月の生成AIを活用した機能「Paperpal Copilot」のリリースや、iThenticateを利用した剽窃チェックなどの論文執筆のための機能を公開し、発売当初の英文校正ツールから、AIによる論文執筆支援で論文執筆全体を支援する「論文執筆支援ツール」として進化し、国際的な学術誌へのアクセスと研究者の執筆負担の軽減を支えています。

また、この利用者拡大に合わせて、日本人ユーザー向けに日本語インターフェースを公開しました。これにより、操作マニュアルが無くてもより直感的に機能を把握し、すぐに論文執筆にPaperpalを活用することでできるようになりました。

常葉大学保健医療学部理学療法学科講師 竹中裕人氏 コメント

1年間の利用を振り返ると、Paperpalはまるで校正者が隣にいて、すぐに改善のためのアイデアをくれるように論文執筆をサポートしてくれます。そのため、自分の頭の中にあるアイデアを具体化させたり、その場ですぐに修正したりする上で大変役立ちました。このPaperpalに加えて、エディテージの提供する従来の英文校正を併用して、プロの校正者に第三者の視点から内容に関して提案をもらうことで、論文の質を最も良くできると思います。

常葉大学保健医療学部理学療法学科講師 竹中裕人氏プロフィール

常葉大学保健医療学部理学療法学科講師。理学療法士、博士(リハビリテーション療法学)、公認心理師。2008年からあさひ病院リハビリテーション科に入職し、理学療法士として臨床業務を行いながら、2020年名古屋大学大学院医学系研究科リハビリテーション療法学専攻修了。2024年より常葉大学にて講師を務める。

 

カクタス・コミュニケーションズ株式会社 代表取締役 湯浅誠 コメント

Paperpalの急速な成長は、多くのAIツールとは異なり、アカデミックライティングに特化した正確な文脈に基づく執筆・編集の提案、更に投稿に向けた包括的なチェック機能などが、多くの研究者や研究機関の方からご支持いただけた結果であると思っております。また日本をはじめとする非英語圏の研究者に早い段階からご利用いただき、ユーザーからのフィードバックを継続的に反映させたことで満足度の向上にもつながり、現在では日本国内でも複数の大学や研究機関でも利用されるまでになりました。今回の日本語インターフェースの公開により、日本の研究者の方へより細かいサポートができるツールになれたかと思います。

 

カクタス・コミュニケーションズ リサーチソリューションズ事業 Chief Growth Officer (CGO) 湯浅 誠 プロフィール

1978年千葉県生まれ。大学を卒業後に渡英後、2003年よりカクタス・コミュニケーションズのインド・ムンバイ本社に就業。日本法人の設立に携わり、現在カクタス・コミュニケーションズ株式会社の代表取締役および、カクタス・グループのリサーチソリューションズ事業CGOを務める。20年以上に渡り日本のアカデミアにおいて、研究者、大学・研究機関、学協会の国際化と研究支援に携わり、現在はカクタス・グループ全体において日本・中国・韓国を中心にグローバル全体のマーケティングと成長戦略も統括している。

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研究者のためのAI英語論文執筆支援ツール「Paperpal」が 2024年度DATA-EX賞において「データ社会 活用アイデア大賞」を受賞 https://cactusglobal.com/jp/press/paperpal-wins-at-2024-data-ex-awards/ https://cactusglobal.com/jp/press/paperpal-wins-at-2024-data-ex-awards/#respond Thu, 07 Nov 2024 06:33:43 +0000 https://cactusglobal.com/jp/?p=5017 ~東京大学本郷キャンパスで開催された第12回DSAオープンフォーラムにて表彰~

科学コミュニケーションおよびテクノロジー分野で世界的に活動するカクタス・コミュニケーションズは、英文校正・翻訳およびAIによる論文執筆をアシストする研究者のためのAI英語論文執筆支援ツール「Paperpal」が、一般社団法人データ社会推進協議会(以下、DSA)が主催する2024年度DATA-EX賞において、「データ社会 活用アイデア大賞」を受賞したことを発表しました。

DATA-EX賞は、DSAがデジタル庁が掲げる「誰一人取り残されない、人に優しいデジタル化」のビジョンに賛同し、データ社会に資する活動、研究、事業において顕著な業績を有する個人・組織・事業を称えるために設立された表彰制度です。

Paperpalは、最先端の自然言語処理技術を用いて、研究者の論文執筆プロセスを効率化し、高品質な学術論文の作成をサポートするAIツールです。英語ネイティブスピーカーによって校正された数百万件の学術論文データを基に学習しており、研究者の生産性向上と国際的な学術交流の促進に大きく貢献しています。

カクタス・コミュニケーションズ日本法人代表取締役 湯浅誠 コメント

この度の受賞は、弊社の科学コミュニケーションとテクノロジー融合の取り組みが高く評価されたことを示すものであり、大変光栄に存じます。Paperpal(ペーパーパル)は、日本人研究者をはじめとする英語力に不安を抱える方々にとって、本来の研究活動により多くの時間を割くための強力な支援ツールとなります。これは、デジタル庁が掲げる「誰一人取り残されない、人に優しいデジタル化」のビジョンに合致し、グローバルな知識共有と学術発展に貢献する重要な取り組みです。英語を母語とする研究者に比べ、日本人研究者は論文の読解や執筆により多くの時間を要し、さらに言語の問題で論文が差し戻されるケースもあります。

Paperpalは、こうした言語の壁を取り払い、研究者が本来の役割である研究により集中できる環境を提供することで、社会に貢献できると考えております。今後もAI技術を積極的に活用し、世界中の研究者を支援していく所存です。

カクタス・コミュニケーションズ 代表取締役 プロフィール

1978年千葉県生まれ。大学を卒業後に渡英後、カクタス・コミュニケーションズのインド・ムンバイ本社に就業。日本法人の設立に携わり、現在カクタス・コミュニケーションズ株式会社の代表取締役を務める。大学・研究機関、学協会など日本のアカデミアに国際化支援事業に長く携わっており、現在はカクタス・グループ全体において日本・中国・韓国を中心とした戦略的グローバル・マーケティングおよびブランディングを統括。

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カクタス、機械翻訳のポストエディットにおいてISO 18587認証を取得 https://cactusglobal.com/jp/press/cactus-obtains-iso-18587-certification/ https://cactusglobal.com/jp/press/cactus-obtains-iso-18587-certification/#respond Thu, 10 Oct 2024 05:35:07 +0000 https://cactusglobal.com/jp/?p=5009 科学コミュニケーションおよびテクノロジー分野で世界的に活動するカクタス・コミュニケーションズ(以下、カクタス)は、このたびISO 18587認証を取得したことを発表しました。この世界的に認知された認証は、機械翻訳コンテンツに対して高品質なポストエディットを提供するという当社の取り組みを示すものであり、AI活用型翻訳サービスとポストエディットにおけるカクタスの専門性をさらに確立するものです。

翻訳・ローカリゼーション業界における需要の高まりを背景に、機械翻訳(MT)技術は飛躍的に進歩しています。しかし、技術的進歩にもかかわらず、コンテンツの正確性と品質を維持するためには、人間によるポストエディットが依然として不可欠です。ISO 18587認証は、機械翻訳されたコンテンツのポストエディットにおける高い基準を確保するためのもので、正確性、一貫性、専門性を重視しています。この国際規格に準拠することで、市場での信頼性が高まり、クライアントからの信頼も強化されます。

カクタス・コミュニケーションズ リサーチソリューション部門・オペレーション担当シニアバイスプレジデント プラブ・グレワルのコメント

より迅速で正確な翻訳への世界的な需要が高まる中、この認証は当社を業界の信頼されるリーダーとして位置づけ、機械翻訳のポストエディットにおいて最高水準を維持するという当社のコミットメントを反映しています。私たちは、国際基準を遵守しながら、世界中のクライアントに常に最高品質のサービスを提供し続けることを約束します。

ISO 18587認証の取得により、カクタスがポストエディットにおいて最高水準の国際規格を遵守していることが改めて確認されました。これにより、厳格な品質管理システムを通じて、正確で信頼性の高い翻訳を確保します。この認証は、研究者、著者、学術出版社、学会、大学、研究機関など、幅広いステークホルダーに恩恵をもたらします。なお、カクタスは今年初めに翻訳サービスの国際規格であるISO 17100認証も取得しており、翻訳サービスにおける卓越性への取り組みをさらに強化しています。

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カクタス、「研究者のための+αシリーズ」で 海外研究助成金獲得ウェビナーを提供 https://cactusglobal.com/jp/press/webinar-research-grants-abroad-2024/ https://cactusglobal.com/jp/press/webinar-research-grants-abroad-2024/#respond Wed, 11 Sep 2024 05:05:15 +0000 https://cactusglobal.com/jp/?p=5002 ~「研究者のための+αシリーズ」において若手研究者や研究支援者に向けて発信~

科学コミュニケーションおよびテクノロジー分野で世界的に活動するカクタス・コミュニケーションズ(Cactus Communications、本社:インド、https://cactusglobal.com/jp/)は、文部科学省による委託事業「世界で活躍できる研究者育成プログラム総合支援事業」の一環として、若手研究者や研究支援者を対象とした「研究者のための+αシリーズ」において、海外の研究助成金に関するウェビナーを開催することが決定しました。

ウェビナー概要

 テーマ: Systems and Strategies of Research Grants Abroad ~ 海外の研究グラント獲得にむけて ~

日時: 2024年9月20日(金)16:00~17:30

参加費: 無料

申込方法: フェイスブックページよりお申込みください

申込URLhttps://bit.ly/grants_abroad

申込期限: 2024年9月20日(金)12:00まで

講師 Dr. Jacob Wickham(カクタス・コミュニケーションズ 学術出版トレーナー)※英語開催、日本語での同時通訳あり

対象: 研究者、大学院生ならびに研究支援者(専門分野は問いません)

内容: NIH(米国国立衛生研究所)やNSF(米国国立科学財団)などの海外研究助成金制度の解説と申請戦略

このウェビナーは、世界トップクラスの研究者を育成する文部科学省の取り組みの一環として、委託事業者のEYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社により企画されました。参加者は、国際的な研究資金獲得のノウハウを学び、グローバルな研究キャリアの構築に役立つ知識を得ることができます。

アーカイブ化による継続的な学習支援

当事業は本ウェビナーをアーカイブ化し、「研究者のための+αシリーズ」に掲載する予定です。これにより、時間や場所の制約なく、多くの研究者が必要な時に情報にアクセスできるようになります。

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